弥生会計プロフェッショナルソフトの限定機能は?
実際、弥生会計プロフェッショナルソフトにはどのような限定機能がついているのですか?と激安販売ドットコムへお問合せがありました。
1.弥生会計プロフェッショナルソフトは部門設定が出来ます。
弥生会計プロフェッショナルソフトには、事前に部門登録をおこない、仕訳明細ごとに部門を指定することで、部門別損益計算書などが自動的に作成できます。
部門階層は最大5階層まで設定可能で、組織変更があった場合でも、マウス操作で部門の並べ替えが簡単にできます。
ということは、弥生会計プロフェッショナルソフトは部門別損益計算書を自動作成が出来るということなのです!
2.弥生会計プロフェッショナルソフトは適用集計(元帳適用集計表・適用損益計算書)が作成できます。2つの摘要集計表では、集計表の行(縦軸)、列(横軸)の項目(摘要、科目、部門など)を任意に組み合せて自由に集計することができます。
任意の摘要文字
列などから、条件に一致するデータを検索・集計できるので、残高試算表などだけでは把握しにくかった担当者別経費一覧表や銀行別口座一覧表など、独自の集
計表が作成できます。
ということは、弥生会計プロフェッショナルソフトは独自の集計表がかんたんに作成できる!ということです。
3.弥生会計プロフェッショナルソフトは勘定科目内訳書が作成できる
法人用決算書に添付する預貯金・受取手形・売掛金などの勘定科目内訳書16 種類を汎用用紙(A4
白紙)に印刷可能。勘定科目や補助科目から内訳書の基礎となる残高データなどを取り込んだ後、名称、住所などは自由に変更することが可能です。
また、売掛
金・買掛金は50 万円、手形は100万円未満の項目を1行に表示する一括チェック機能も搭載しています。
4.弥生会計プロフェッショナルソフトは法人事業概況説明書が作成できる
法人事業概況説明書に記載する内容を、データ取り込み、入力、設定して、OCR用紙や汎用用紙に印刷することができます。
7つの「主要科目」と16の「月別の売上高等の状況」は、仕訳データから集計して取り込むため、集計・転記ミスがなく、すばやく正確に作成できます。
弥生会計09プロフェッショナルソフトは、平成20年4月決算分からの新様式に対応しています。
つまり、弥生会計プロフェッショナルソフトは、法人税法で定められた提出書類の作成も容易に出来ます。
5.弥生会計プロフェッショナルソフトは様々な経営分析が作成できる
自社の経営状態を的確に把握するための経営分析機能を搭載。決算書だけではわかりにくい数字をグラフ化して表示します。
財務諸表の経年比較、各種利益率な
どを一覧表示する比較分析、収益と費用の分岐点を検証する損益分岐点分析、得意先の構成割合がわかるABC分析ができます。
1)5期比較財務諸表
5期分の貸借対照表・損益計算書などを比較することが可能です。過去分のデータに関しては直接入力することもできるので、弥生会計を導入してすぐにでも比較検討することができます。
グラフ表示もできるので、推移の経過や動向がひと目で把握できます。
グラフ機能は、経理担当者が、経営者に現状を分かっていただくためにとても分かりやすいと好評な機能です。
2)比率分析
財務諸表項目を、収益性、生産性、安全性、成長性の観点から分析することができます。
これによって、財務諸表データを有効に活用して経営状態を判断することができます。
3)損益分岐点分析
変動費と固定費を分類すれば、指定した期間の財務諸表に基づいて、損益分岐点グラフを作成します。
集計結果から損益分岐点の位置を計算します。計算結果はグラフで表示することができます。
また部門管理や予算管理をおこなっている場合は、部門別の集計や予算値の分析をおこなうこともできます。
補助科目ごとの実績値を集計し、順位付けをおこないます。
重要度に応じてABC のランク付けをおこない、重点管理が必要な要素を把握することができます。
分析結果はグラフ表示ができます。
弥生会計プロフェッショナルソフトを使うことによって上記の経営分析ができることにより下記の事が可能になってきます。
- 5期比較財務諸表 時系列分析をすることで、業績の変化を把握したり、将来の業績を予想することが可能になります。
- 損益分岐点分析 損益分岐点売上高を知ることで、売上目標や経費の圧縮など利益計画を立てやすくなります。
- 比率分析 収益性や財務健全性に関して、取引先、債権者、株主の視点で業績を評価できます。
- ABC分析 売上の大半を占める得意先をリストアップして重点的にサポートしたり、下位に位置する取引先については別の営業戦略へシフトするなど、戦略的な営業体制を展開できます。
6.弥生会計プロフェッショナルソフトは予算実績管理が出来ます。
弥生会計では、科目ごとに毎月や年間、半期ごとの予算を設定し、入力された仕訳データ(実績値)と比較することができます。
部門別予算管理はもちろん、売
上予算の達成比率や毎月の経費を科目別に予算実績比較するなど、さまざまな角度から管理できます。
年間推移、部門別はグラフ表示も可能です。また、配賦基
準を設定することにより、部門共通費を科目ごとの間接費として下位部門に配賦した予算実績対比表も作成できます。

Contents
- 1 7.弥生会計プロフェッショナルソフトは配賦(はいふ)設定ができます。
- 2 8.弥生会計プロフェッショナルソフトはキャッシュ・フロー科目設定ができます。
- 3 弥生会計プロフェッショナルソフトは入力したデータをもとに、現預金の収支と残高を把握するための月別の詳細な資金繰り資料を作成できます。
- 4 仕訳データ、手形データ、借入金・預貯金管理の利 息額等のデータを活用して、資金繰り表をクリック操作で作成し、実績値と比較検討することもできます。
- 5 弥生会計プロフェッショナルソフトは、定期預金などの管理や受取利息の予測計算などが可能です。預け入れ時、中間利払い、満期(引き出し)ごとに、ボタンひとつで作成できます。預貯金管理が出来るということです。
- 6 弥生会計プロフェッショナルソフトは、借入金管理もできます。
7.弥生会計プロフェッショナルソフトは配賦(はいふ)設定ができます。
部門を指定せず、部門共通費として入力された仕訳データを、あらかじめ設定された比率を使って下位部門に自動配賦する場合に設定します。
自動配賦された金
額は予算実績対比表で集計できます。人件費率や売上予算比率など任意の比率を部門別に決めた後、科目ごとにどの比率を使用するか設定します。
8.弥生会計プロフェッショナルソフトはキャッシュ・フロー科目設定ができます。
キャッシュ・フロー科目設定では、間接法/直接法の集計方法の切替がおこなえます。
また、キャッシュ・フロー項目の集計先を勘定科目/補助科目ごとに設定することができるので、詳細に漏れなくキャッシュ・フロー計算書が作成できます。
間接法によるキャッシュフロー計算書についての説明はこちら
直接法と間接法による表示の違いについてはこちらのサイトを参考にどうぞ。
5期比較キャッシュ・フロー計算書では、当期と過去4期分までの比較がおこなえます。
弥生会計導入以前の過去データに関しては直接編集入力することによって作成できます。また、5期分の推移グラフも作成可能です。
弥生会計プロフェッショナルソフトは入力したデータをもとに、現預金の収支と残高を把握するための月別の詳細な資金繰り資料を作成できます。
仕訳データ、手形データ、借入金・預貯金管理の利
息額等のデータを活用して、資金繰り表をクリック操作で作成し、実績値と比較検討することもできます。
資金調達のプランが立てる機能です。
弥生会計プロフェッショナルソフトは、定期預金などの管理や受取利息の予測計算などが可能です。預け入れ時、中間利払い、満期(引き出し)ごとに、ボタンひとつで作成できます。預貯金管理が出来るということです。
弥生会計プロフェッショナルソフトは、借入金管理もできます。
資金の借入から、支払利息の計算までおこなえます。仕訳データもボタンひとつで作成。返済金額の詳細については、返済予定入力画面で詳細に管理することが可能です。